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CLTで未来に備える
世界が”脱炭素”に向けて走り出している今、 あらためて注目されているのがCLTなどの木質材料の使用です。 内部にCO₂を蓄え、製造・建設時の排出量を抑えることができるCLTは、 中大規模建築物にも多く使用されるようになっています。この木質材料の魅力や特性は、 これからの建設・不動産の脱炭素化や新たな価値の創出に貢献します。
性能
軽くて丈夫なCLTの特徴を活かした
適材適所の活用が施設の魅力や性能をアップ
耐火性
熱を伝えにくく
燃えるのもゆっくり
断熱性
コンクリートの10倍
鉄の400倍以上
耐久性
適切に処理して外装に仕様した事例もあり
遮音性*
木質構造の建築では
高レベルの「LH-55」まで確保
※重量床衝撃オンの遮音性能レベル